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ゴミSEOブログ 「Another SEO Blog 〜それより僕が伝えたいSEOは〜」から「ゴミSEOブログ」にタイトル変更しました。ゴミのようなSEOブログです。

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兄ちゃん、なんでmeta Keywords設定してるん?

meta KeywordsはSEO効果が無いと言われ出してから早数年。
未だにmeta KeywordsはSEO効果が無いと言い続けられています。
頼んでも居ないのに誰かが。


ところで、なんでmeta KeywordsがSEO効果が無くなったのか知ってるひと居ますか?

よく言われているのは、metaタグを利用したスパマーがたくさん出てきたので、metaタグを評価対象にするのはちょっとまずいかなーって検索エンジンが動いたから。という話しですね。


でもそこで少し考えて欲しいのですヨヨヨ。


みんながmeta Keywordsを設定するように(悪用するように)なったから効果が無くなった(評価されなくなった)わけですよね?

だったらみんな使っているタイトルタグとかどうなるんですか?

h1タグとかどうなるのですか?

みんなみんな使っているYOOOOOOO!!!!!!!!!!





と、考え出したら眠れなくなってしまうゴミSEOブログ読者の皆様、こんばんは。
長い前置きでした。
ここからが本番ですよ。



まず、身の回りにmeta Keywordsは効果が無いと言っている人に聞いてみてください。「なんでmeta Keywordsって効果が無いんですか?」と。そして普通に答えが返ってくると思います。そしたらこう聞いてみてください。「じゃあなんでお兄さんのサイトにはmeta Keywordsが入っているんですか?」と。



うん。
間違いない。
間違いないね。
絶対にウザがられる。
むしろこんなゴミみたいなブログを書いている僕がウザがられる。
うん。
間違いない。
間違いないね。
絶対にウザがられているね。今。




でも、僕はmeta Keywordsを設定する理由を持っています。
あまり男らしい理由ではないのですが、meta Keywordsってそのページを言いあらわすキーワードを記述するはずです。いわば一言自己紹介みたいな物なんです。一言自己紹介すらまともにできないのに誰かに検索エンジンに何を伝えられるって言うんだい? 基礎ですよ基礎! 基礎ができていないのはグッラグラ! 



とか、普段の3倍ぐらいゴミな言い回しで書いていたら吐き気が……。
ゴミ過ぎる内容を書くと胸焼けすることがわかりました。
みなさんもお気をつけください。





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Googleのパンダアップデートはいつ来るんだい?

何事も無かったかのようにブログを更新するゴミSEOブログのseo_tantoです。こんばんは。


今SEO界隈で話題になっているGoogleのファーマー・アップデート(パンダ・アップデート)ですが、いつ日本でも導入されるのか気になっていませんか? 私は気になっていますよ。



3月24日、検索結果が動いているという情報がありました。
翌日になってから順位を確認したところ、平常時よりも多くの案件に変動が見られました。しかし、3月26日は平常時と同じぐらいに落ち着き、3月27日には25日に近いぐらいの動きがありました。時間別の動きは見ていませんが、この数日は検索順位が不安定になりがちで若干落ち着きが無いように見えます。



パンダアップデートのように名前が付くほどの大きなアップデートでなくとも、アルゴリズムが更新・調整・修正などが行われると検索結果が安定しなくなる傾向があります。(アルゴリズムに何らかの変化があると、検索順位の計算方法が変わるので再計算に時間がかかるのではないかと推測しています。)



特にYahooがGoogle化されてからはGとYの検索結果の差異を見ると分かりやすいかもしれません。(G側でアルゴリズムが更新されてから各サイトを再計算して順位を決定してDBに反映して、GのDBがYに反映されるまで時間がかかると推測しています。)2月上旬あたりの更新時はYの順位がリロードする度に変化していたのが記憶に新しいです。



さて、明日(3月28日)はどうなるでしょう。
私はどうせ来るなら早く来て欲しい派です。
来たらまた人の為にならないような話題を書いていきたいと思います。






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検索エンジンの基本仕様とアルゴリズムとSEOの本質

先日、天照SEOの土居さんがTwitter上でGoogleのアルゴリズムに関する話題を多くツイートされていました。そこで驚いたのが、Googleのアルゴリズムに関する大まかな考え方が私とだいたい同じだった事です。厳密には、私のSEOの師匠が2008年ぐらいから言っていた事とだいたい同じ。いやぁ、びっくりしましたね。



天照SEOの土居さんは私なんて比較にならないぐらい理解度・探求度が高いので、難しいところはおまかせするとして、私は私なりにできる簡単な説明をしたいと思います。



★検索エンジンの基本仕様。それは「キーワード検索」★


Googleに限らず、他の検索エンジンにも共通な仕様があります。
それが、キーワード検索です。
そんなの当たり前じゃない?
と思う人も居るかと思いますが、忘れてはいけない部分なのです。

検索エンジンというのは、何らかのキーワードで検索して、何らかの情報を調べたり、知ったりする物です。つまり、調査、情報収集、知りたい買いたい、そんな問題解決の為のツールと言ってもよいでしょう。


さて、検索エンジンはどのようにして様々な種類の問題解決になるウェブページを表示させているのでしょうか。




★Googleのアルゴリズムってどうなっているの?★


長年にわたってSEOは内的要因と外的要因の二軸で評価され、ポイントの高いページが上位表示されていると言われてきました。この部分は基本的にそうだと思います。(※二軸以外の考え方も私は持っているのですが、マイノリティーな考えなので今回は割愛します。)


★内的要因に関して
検索エンジンが重要視しているのはおおまかにこんな感じかなと思います。
・タイトル
・見出し
・本文
・サイト内ページの構成

ほとんどテキストに関する部分だと思います。
他の部分はチリも積もれば、なポイントかもしれません。


形態素解析の技術を利用して、そのページに書かれているテキストがどういった内容なのかを解析していると考えられます。しかし私はキーワード出現率などからその文章と検索キーワードとの関連性を見出したり、スパムではないのかと疑うためにフルイをかけるぐらいの理解度しか得られていないのではないかと想像しています。

理由? それは外的要因をいまだに大きな評価対象として重要視している現状のアルゴリズムが物語っています。


★検索エンジンがいまだに外的要因を重要視している理由★


まず、外的要因(バックリンク)が大きな評価ポイントになっている理由として、人気投票という意味合いが強いと言えます。例えば、多くの人が支持(リンク)している情報(HP)が多くの人の為になる可能性が高いというのは想像がしやすいと思います。


しかし、検索エンジンが商業的な側面で利用される事が多くなり、現状のようなスパムリンクが溢れている状況になってしまいました。(自分の利益を追求する人が多い世の中なので仕方がない結果かもしれませんが。)



そして、もしも検索エンジンがHPに書かれている内容を形態素解析などの技術を利用して、検索ユーザーの為になる情報だと認識する事ができるのであれば外的要因などの評価は必要ではないのです。しかし、内的要因(テキスト)だけではそんな神のような判断はできないので外的要因(リンク)が重要なのです。



この数年で検索エンジンは内的要因の重要度を上げてきたという話もあります。
これは事実だと思います。
ただ、いまだに外的要因の方が評価する割合が大きいようにも感じます。
更に言うのであれば内的要因と外的要因で評価する際に、ページの性質によっては重要視するポイントが変わったりもするのではないかと推測したりもします。(この件はまた別途ブログに書ければと思います。)



★SEOの本質とは何か★


Search Engine Optimizationとは、あ、適当にググってください。
世間一般的にSEOって言葉を知っている人なら、特定のキーワードで上位表示するという事だと思います。それは否定ができません。

だがしかし、検索エンジンはキーワード検索によって検索ユーザーの知りたい欲求や問題解決を支援するツールである事を考えると、検索エンジン最適化って自分やクライアントのHPを上位表示させる事が必ずしもイコールにはならない事がわかるのではないかと思います。検索ユーザーの問題解決や知りたい買いたいといった欲求にあったサイトを上位表示させていますか?


SEOの本質というのは、検索ユーザーにとって有益な情報を目に届くようにする事ではないかと思います。こうする事で、SEO会社、そのクライアントだけでなく、検索エンジン、検索ユーザー、その検索キーワードに関わる多くの人にとって良い事です。偉そうな言葉を選ぶとしたら、社会貢献にもつながるのがSEOなのです。本来であれば。

ちなみに、このタグをこうしたら……というのはチリツモな部分なのでやった方が良いけど本質ではないと思っています。SEOで有名な先輩方が昔から言っている事ですが、良いコンテンツでナチュラルリンクが多く集まるページというのが理想なのは確かですね。



さて、次回以降に書くネタがいっぱいありますね。

・内外要因の二軸以外のSEOの評価ポイントの考え方
・権威とかオーソリティとか
・SEO会社が準備できる最高のリンクとは
・SEO会社の未来は3分化される予測
・Googleは神ではなく人間
・注目度って?
・外的要因がより重要視されるサイトとは?
・ソーシャルメディアとSEOの未来
・じゃあソーシャルブックマークは?
・ドメイン取得年数とフィルター

なんとなく思いついただけでもこれぐらいはありますね。
少なくともこの数ヶ月以内には書いていきたいと思います。


では。



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