新年2回目の更新です。
Another SEO Blogもエントリー数で言うと28回目です。
さて、今回の表題ですが、
「信頼性の高い情報の見分け方」
という上から目線なテーマだと誤解を受けかねない物になっています。
しかしながらこれはSEOでもなかなか重要です。
なぜ重要かというと、このゴミのようなSEOブログもそうですけど、そのネット上の情報って本当に正しいの? 本当に自分の為になるの? という部分が不確かだからです。
極端な例で恐縮ですが、例えば数十年来の友人から「お前こういうの好きだろ?」と渡されるモノなら、けっこう高確率で自分の為になるモノだったりすると思うのです。しかし、ネット上の情報というのは基本的に自分から観るきっかけを作らないと見れません。リアルな情報と比べると本当に自分に合う情報なのかわからないものです。
そこでいくつか私が気にしているネット上の情報が自分に合うかどうか見定める方法を書きたいと思います。
・過程から結果、その後の状況まで書かれているか
ある一定の結果までは書いていてもその後の流れを書いていないことの方が多いです。特にSEO関連の情報はそういう傾向が強い気がします。(一時的には効果的だったけど、すぐに順位が下がってしまう小手先の手法とかを私はよく公開しそうになります。)
・冷静に書かれているか
暑苦しい意見も嫌いじゃないですが、感情的なテキストは何かと漏れがあったり、偏った意見になりがちです。どんなに素晴らしい情報が書かれていたとしても、感情的な部分が見受けられたら少しだけ注意してみましょう。
・実際に確かめる
これが結論というか極論です。
それを言ったらオシマイでしょ?
と思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、SEOというのは無数のWEBサイトが存在するので案件ごとに状況が異なります。それこそ内部要因だけでなく外部要因まで考慮すると宇宙のような広がりを感じます。非常に様々なケースがあるSEOでは、この案件にはAという手法がうまくいったけれど、こちらの案件にはAは効かなくてBという手法がうまくいった、こういう事が多いのです。
更に言うのであれば、大規模な案件(例えば競合が数百万単位でバックリンクがついているサイトばかり)の場合、ニッチな業界で競合が少ない案件の場合、更にはそれを担当するのがSEO会社なのか、インハウスで行うのかによっても必要な情報は変わってくるはずです。そこで自分のケースにどのような情報が合うのかを確かめていくのが理想的です。
信頼性の高い情報の見分け方というのは、実際に自分のケースで確かめてみる事が確実です。実験サイトを持っているとリスクヘッジにもなるので尚良いですね。
ちょっと、ふわふわし過ぎでしょうか。
趣味で初めてしまったブログなのでご容赦を。
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