今日、久しぶりにGoogleがいうSEOでは関連性の高さが重要、という事を実感しました。
日本人なら誰もが知っていそうな有名なキーワードなのにも関わらず、あまり比較サイトとかも無いし、有名所もそんなに無いようなキーワードのSEO対策でなかなかうまくいかない案件がありました。(10位前後を行ったりきたりして安定しない感じ)
以前から競合サイトの内的要因(内部施策)の状況を観察していました。正直な話し、客観的に見ても競合よりも担当しているサイトの方が状況は良いと感じていました。
そこでその案件の競合サイトの外的要因(バックリンク)を調べてみたのです。
そしたら出てくるのはブログばかり。
しかも、
貼られているアンカーテキストはSEOキーワード(対策キーワード)ではなく、その競合のもつ商標登録されている商品名が大半でした。
これに見事なブランディングを感じました。
例えそれがSEO会社が用意した量産ブログだったとしても、ナチュラルリンクだったとしても、素晴らしい関連性の高いリンクだなと思いました。
◯◯と言えば、●●(商標名)だよね!
と言えるぐらい、誰もが聞けば納得するような商品だったので極端かもしれませんが、久しぶりにGoogleで関連性の高いリンクが必要なんだなと強く再認識しました。
見習ってさっそくクライアントにぴったりのアンカーテキストに変更したら20時頃は13位だったのに0時過ぎた今は9位になっていました。朝にはどうなっているか分かりませんが、非常に興味深い良い動きだなと思っています。
それでは本日はこのあたりで。
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