アクセス解析の老舗、スタンダードのひとつとして忍者ツールズの忍者アクセス解析がある。
それに、新しいアクセス解析が追加されていた。
忍 者 ア ナ ラ イ ズ
そのまんまである。
従来の忍者アクセス解析は解析タグ(解析コード)をHTMLソースに入れなければいけないのだが、それにはnoscriptで広告が埋めこまれている。noscriptを利用した隠しリンク。ウィジェットベイトとか言われているリンクを獲得する手法だ。
※ブラックハットとか言われているけど数年に渡ってこれといったペナルティーを受けたという話を聞かないので、検索エンジンからすればブラックハットではないのかもしれない。
それが忍者アナライズには無い。
noscriptの広告が無いのだ。
パッと見、Google Analyticsを意識したような広告が埋めこまれていないコード。
これは何を意味するのか。
古くからSEOに関心がある人はなんとなく気づいたかもしれない。
もしかして、noscriptのリンク集め、止めるの?
過去にはGoogleやYahooで「SEO」1位、時には10位以内に2〜4のサイトが上位表示されていたあのSEO会社はついに重い腰を持ち上げたのかもしれない。
noscriptを止める兆候を見せたのはなぜなのか、それとも、もっと有効なリンクのインフラが整ったのか、私には想像ができないが今後の動きが非常に気になる。
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