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ゴミSEOブログ 「Another SEO Blog 〜それより僕が伝えたいSEOは〜」から「ゴミSEOブログ」にタイトル変更しました。ゴミのようなSEOブログです。

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三分化されるSEO会社とSEO会社が準備できる最高のリンクとは

正直に最初にお伝えしますが、現在酔っ払いなseo_tantoです。
仕事じゃなくて趣味でやっているブログなのでご容赦頂ければと思います。


先日、「検索エンジンの基本仕様とアルゴリズムとSEOの本質」という記事を書いたら多くの方々にTwitterでRTして頂き、更に海外SEO情報ブログの鈴木謙一さんにツイートして頂き、アクセス数が普段の10倍になり、更にこのブログを読んだ方からSEOに関するお問い合わせを頂きました。本当に嬉しかったです。皆様ありがとうございます。

しかも最近気づいたのですが、晴練雨読さんの「特に有用なSEO系情報提供ブログ等の更新情報と記事一覧リンク」のページにも掲載して頂いていました。嬉しい限りです。ゴミSEOブログとは言わずにもっと実のある内容をこれから書いて行こうかなと思ったりもしています。



さて、そこで今回のブログの本題ですが、
・SEO会社が準備できる最高のリンクとは
・SEO会社の未来は3分化される予測
この2点の小ネタです。


いかがでしょうか。
ハマーン様から「恥を知れ俗物!」と罵られそうなテーマ。
でも、書きます。




・SEO会社が準備できる最高のリンクとは


さて、SEO会社が準備できる最高のリンクという物はどういった物だと思いますか?


1.ページランクが高いサイトからのリンク
2.リンクポピュラリティの高いリンク
3.偽造ナチュラルリンク
4.質より量だぜ! ぬっはっはっはっ〜


ある程度SEOに関して考えがある人なら4では無いと思うはずです。
多くの人は1と2の組み合わせや3が良いのではないかと想像すると思います。

でも、そんなサイトをたくさん準備できるならSEOとかやらずに自社メディア運営とか、そのノウハウを元にコンサルとかやったほうが高単価な商材になりそうな気がしなくもないですね。


今ある一番多い形のSEO会社というくくりであれば、SEO会社が用意できる最高のリンクというのは、リンクポピュラリティが高くてナチュラルリンクっぽい偽造リンクかなと思います。ページランクはたまに高いサイトがあれば良いかなと思います。そして何よりその偽造リンク経由でPVが増えたり売上が上がったりしたら素晴らしいのではないかと思います。


※ここで言う「偽造リンク」というのは表現が悪いかもしれませんが、SEO会社が用意するリンクというのはほとんどが自然ではない意図的な偽造リンクである事実は変わらないと思います。


ちなみにリンクポピュラリティが高くてナチュラルリンクっぽい偽造リンクというのはどうやれば作れるのかというと、SEO会社のひとならだいたい想像つきますよね。ただ、それをやらない会社が多い理由というのは手がかかったり、コストがかかったり、現状の利益率という甘い蜜から抜け出せないからではないかなと思います。事情は会社によると思いますが。



続いて小ネタ2。

・SEO会社の未来は三分化される予測(というか予感)


なんで3分化というと、数字の3が好きだから。
最近、会社でもたまにこういう話しをするのですが、SEO会社というのは大きく3種類に分かれていくのではないかと妄想しています。


1.時代の流れに追いついて行けずに廃業 or 事業譲渡

・もうアルゴリズムの後追いとか先回りとか面倒でやってられない
・他に美味しい事業に走る
・一番ダメなパターンかも。


2.バックリンクを考え得る最高の品質へ高めたSEO会社

・「これ、SEO会社のリンク? マジすか!!?」ってぐらいのクオリティーのバックリンクを多く保有している。
・革新的な方法が無い限りはきっとお金がかかってしかたがない。
・アルゴリズム更新でバックリンクにたいする評価ポイントが劇的に下がったらやばい。


3.このSEOコンサルはすごい!と言われるぐらいのコンサル会社。

・こうすればクチコミとかナチュラルリンクが増えますよとか提案ができてしまうぐらいのコンサルティング。
・これでもかとホワイトハット
・バックリンク? そんなのうちは用意しませんよ!ってぐらいのスタンス。
・バックリンク元の運営維持のコストがかからない
・きっと理想
・理想と現実は違ったりするのでその差異を埋めていくのが大変
・多くの業界で共通のアイディアが当たる訳ではないのでものすごい引き出しが必要。


こんな感じかなと思います。
1に関してはあえて触れませんが、2と3はいくつものメリット・デメリットがあり、そこに到達するには会社によってはかなりハードルが高い物だと思います。特に3に到達できる会社はほとんど無く、極少数のコンサルタントだけが到達できる域ではないかと思います。



私が3になれるかどうか……現時点では到底及ばないとだけは認識しています。しかし、自分の実力が分かっているからこそできる事や、自分の状況が分かっているからこそ次のステップに進む事もできると思います。




さて、最後になりましたが、このブログエントリー内で「思います」という言葉は何回使われているでしょうか。キーワード出現率は何パーセントでしょう。分かった人は特に連絡しなくても大丈夫です。






うーん。
だいぶん酔いが冷めてきて読み返しているんだけど、けっきょく何が言いたいのかよくわからない。今年で28歳になるのにこんなんで良いのだろうか。このエントリーのタイトルもちょっと釣りっぽいし。



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米Googleが大規模なアルゴリズム更新をしたそうで

AnotherSEOブログのseo_tantoです。
こんばんは。


SEOに興味を持っているひとならだいたいみんなご存知だと思いますが、米Googleがアルゴリズムを更新したそうです。

※詳しくは海外SEOの鈴木謙一さんのブログやアイオイクスさんのSEO Japanといったサイトを見て頂ければと思います。



今回のアルゴリズム更新はあくまで米Googleで、その他の国は順次適用されていくとかいかないとか。


この数ヶ月で米Googleは有料リンクを買っているサイトを血祭りにあげたり、アルゴリズム更新が発表されたりと、割と本気度をアピールしているような雰囲気ですね。でも米Googleと日Googleは必ずしもイコールではないので、どうなるのかよく分からないのが本音です。



そもそも、変なテクニックばかり気を使っていたり、バックリンクの量とか質とか気にして中身が無いサイトだったりしたら、アルゴリズムが進化していくに連れて、自然と検索結果の上位からは居なくなってしまうかもしれませんね。何年先になるのかはわかりませんが。



目先の売上や利益も重要ですが、それだけでなく未来を見据えたサイト運営をしていくのも重要だと思います。



……ここであえて「未来を見据えたSEO」ではなく、「未来を見据えたサイト運営」と書いたのは、WEB上のビジネスはSEOだけやっていれば良いという物ではないからです。SEO一辺倒ではなく、少し広い視野を持ってやっていければビジネスチャンスも広がるかもしれません。でもwebの未来ってなんだろう。



以上、SEOしかできない私が書くのもおこがましい内容のブログでした。




次回のブログ更新はこの2点のどちらか、もしくは一緒にした内容を書きたいと思います。
・SEO会社が準備できる最高のリンクとは
・SEO会社の未来は3分化される予測



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検索エンジンの基本仕様とアルゴリズムとSEOの本質

先日、天照SEOの土居さんがTwitter上でGoogleのアルゴリズムに関する話題を多くツイートされていました。そこで驚いたのが、Googleのアルゴリズムに関する大まかな考え方が私とだいたい同じだった事です。厳密には、私のSEOの師匠が2008年ぐらいから言っていた事とだいたい同じ。いやぁ、びっくりしましたね。



天照SEOの土居さんは私なんて比較にならないぐらい理解度・探求度が高いので、難しいところはおまかせするとして、私は私なりにできる簡単な説明をしたいと思います。



★検索エンジンの基本仕様。それは「キーワード検索」★


Googleに限らず、他の検索エンジンにも共通な仕様があります。
それが、キーワード検索です。
そんなの当たり前じゃない?
と思う人も居るかと思いますが、忘れてはいけない部分なのです。

検索エンジンというのは、何らかのキーワードで検索して、何らかの情報を調べたり、知ったりする物です。つまり、調査、情報収集、知りたい買いたい、そんな問題解決の為のツールと言ってもよいでしょう。


さて、検索エンジンはどのようにして様々な種類の問題解決になるウェブページを表示させているのでしょうか。




★Googleのアルゴリズムってどうなっているの?★


長年にわたってSEOは内的要因と外的要因の二軸で評価され、ポイントの高いページが上位表示されていると言われてきました。この部分は基本的にそうだと思います。(※二軸以外の考え方も私は持っているのですが、マイノリティーな考えなので今回は割愛します。)


★内的要因に関して
検索エンジンが重要視しているのはおおまかにこんな感じかなと思います。
・タイトル
・見出し
・本文
・サイト内ページの構成

ほとんどテキストに関する部分だと思います。
他の部分はチリも積もれば、なポイントかもしれません。


形態素解析の技術を利用して、そのページに書かれているテキストがどういった内容なのかを解析していると考えられます。しかし私はキーワード出現率などからその文章と検索キーワードとの関連性を見出したり、スパムではないのかと疑うためにフルイをかけるぐらいの理解度しか得られていないのではないかと想像しています。

理由? それは外的要因をいまだに大きな評価対象として重要視している現状のアルゴリズムが物語っています。


★検索エンジンがいまだに外的要因を重要視している理由★


まず、外的要因(バックリンク)が大きな評価ポイントになっている理由として、人気投票という意味合いが強いと言えます。例えば、多くの人が支持(リンク)している情報(HP)が多くの人の為になる可能性が高いというのは想像がしやすいと思います。


しかし、検索エンジンが商業的な側面で利用される事が多くなり、現状のようなスパムリンクが溢れている状況になってしまいました。(自分の利益を追求する人が多い世の中なので仕方がない結果かもしれませんが。)



そして、もしも検索エンジンがHPに書かれている内容を形態素解析などの技術を利用して、検索ユーザーの為になる情報だと認識する事ができるのであれば外的要因などの評価は必要ではないのです。しかし、内的要因(テキスト)だけではそんな神のような判断はできないので外的要因(リンク)が重要なのです。



この数年で検索エンジンは内的要因の重要度を上げてきたという話もあります。
これは事実だと思います。
ただ、いまだに外的要因の方が評価する割合が大きいようにも感じます。
更に言うのであれば内的要因と外的要因で評価する際に、ページの性質によっては重要視するポイントが変わったりもするのではないかと推測したりもします。(この件はまた別途ブログに書ければと思います。)



★SEOの本質とは何か★


Search Engine Optimizationとは、あ、適当にググってください。
世間一般的にSEOって言葉を知っている人なら、特定のキーワードで上位表示するという事だと思います。それは否定ができません。

だがしかし、検索エンジンはキーワード検索によって検索ユーザーの知りたい欲求や問題解決を支援するツールである事を考えると、検索エンジン最適化って自分やクライアントのHPを上位表示させる事が必ずしもイコールにはならない事がわかるのではないかと思います。検索ユーザーの問題解決や知りたい買いたいといった欲求にあったサイトを上位表示させていますか?


SEOの本質というのは、検索ユーザーにとって有益な情報を目に届くようにする事ではないかと思います。こうする事で、SEO会社、そのクライアントだけでなく、検索エンジン、検索ユーザー、その検索キーワードに関わる多くの人にとって良い事です。偉そうな言葉を選ぶとしたら、社会貢献にもつながるのがSEOなのです。本来であれば。

ちなみに、このタグをこうしたら……というのはチリツモな部分なのでやった方が良いけど本質ではないと思っています。SEOで有名な先輩方が昔から言っている事ですが、良いコンテンツでナチュラルリンクが多く集まるページというのが理想なのは確かですね。



さて、次回以降に書くネタがいっぱいありますね。

・内外要因の二軸以外のSEOの評価ポイントの考え方
・権威とかオーソリティとか
・SEO会社が準備できる最高のリンクとは
・SEO会社の未来は3分化される予測
・Googleは神ではなく人間
・注目度って?
・外的要因がより重要視されるサイトとは?
・ソーシャルメディアとSEOの未来
・じゃあソーシャルブックマークは?
・ドメイン取得年数とフィルター

なんとなく思いついただけでもこれぐらいはありますね。
少なくともこの数ヶ月以内には書いていきたいと思います。


では。



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